タイトル | おすすめ度 | 公開時期 | 邦・洋 | 上映時間 |
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ABCアフリカ | ★★★ |
2002年1月中旬 | イラン映画 | 1時間58分 |
配給:ユーロスペース
あらすじ
UWESOの活動とウガンダの子どもたちの現状をカメラに収めるため、キアロスタミ監督とアシスタントはウガンダに飛ぶ。10日間の間に彼らの目に映った孤児、母子感染した子どもたち、多くの子どもを抱える女性たち、自立して生きることを教えられる彼女たちなどを映し出していく。
コメント
アッバス・キアロスタミ監督。2001年カンヌ国際映画祭特別招待作品。
ドキュメンタリータッチの作品を得意とし、世界に根強いファンを持つアッバス・キアロスタミ監督にぜひ映画を作ってほしいとウガンダの現状を世界の人々に知ってほしいと依頼があった。長年の内政不安とエイズの蔓延でウガンダには160万人の孤児がいる。「ウガンダ孤児救済のための女性運動」(UWESO)は、彼らを援助するために立ち上がった女性たちの組織でウガンダ国内36地区に活動支部を構えるNGOだ。
(「風よ吹け」の10月24日参照)
誰と一緒に行く?
1人で。心優しい人と。
自分の心に余裕のあるときに見てください。