あらすじ
ハリウッドで女優として活躍するサリー（ジェニファー・ジェイソン・リー）と、作家のジョー（アラン・カミング）は６回目の結婚記念日を友人たちと祝おうとパーティーを開く。集まってきたのはサリーと共演している俳優（ケヴィン・クライン）と元女優の妻（フィービー・ケイツ）、夫の元恋人でカメラマン（ジェニファー・ビールス）、新進人気女優（グウィネス・パルトロウ）、隣に住むインテリア・コーディネイター夫妻などセレブリティーばかり。シャンパンで乾杯をしたあと、ゲームをしたり、お祝いの言葉を述べたり、プールで泳いだり、パーティーはいつ終わるとも知れなかった。


コメント
とってもスマートでおしゃれ。それに豪華なキャスティングも見逃せない。セレブのファッションや住居、インテリア、家具、料理、食器、パーティーの楽しみ方など参考になる。登場人物の衣装はグッチにプラダにガリアーノといったブランドばかり。住居は建築家リチャード・ニュートラが設計したガラス張りの邸宅。家具にインテリアもいい。ブラックのフレームに入ったモノクロの写真（ジェニファー・ビールスが撮影した物）が壁にレイアウトされているのもおしゃれだ。
ジェニファー・ジェイソン・リーとアラン・カミングの初脚本、監督作品。友人をモデルに登場人物を作り上げたため、それぞれが生身の自分を演じている。


誰と一緒に行く？
生きることにおしゃれな友達と一緒に。

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