タイトル | おすすめ度 | 公開時期 | 邦・洋 | 上映時間 |
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バンデイッツ | ★★★ 痛快 |
2001年12月 |
アメリカ映画 | 2時間4分 |
あらすじ
何も考えずに行動するタイプでタフガイのジョー・ブレーク(ブルース・ウィリス)と、頭がよく神経質なテリー・コリンズ(ビリー・ボブ・ソーントン)は刑務所仲間で、ひょんなことから一緒に脱走するはめになる。
2人は刑務所から出られたのはいいが、犯罪生活から足を洗うためには大金がいると銀行強盗を思いつく。ジョーは仲間に、従兄弟でスタントマン志望のハーヴィー(トロイ・ガリティ)を加えた。
誰にも危害を加えず、安全に銀行を襲うためには、変装して支店長の家に前夜行き、翌朝みんなが出勤してくる前に支店長に金庫をあけてもらって強奪しようという計画を立てた。その計画は見事に成功し、彼らは「お泊まり強盗」として全米の注目を集め始める。
そんな彼らの前に現れたのは、愛のない結婚生活に嫌気をさしたケイト(ケイト・ブランシェット)だった。
彼らの犯罪ツアーはどうなるのか。
コメント
「ショー・シャンクの空に」と同様の爽快さを味わうことができる。
彼等の犯罪は誰も殺さず、誰も傷つかず、血も流れないため、全米の人気者になるのだ。
「アルマゲドン」でブルースと共演しているテリー役のビリーは、いつも自分が病気なのではないかと心配している繊細な役をピタリと演じている。
ケイトは、2人から愛されるいい女の役。
楽しめて、奇想天外、最後までさわやかな気分でいられる。
監督は「レインマン」でアカデミー賞4部門受賞しているバリー・レビンソン。
衣装もいい。変装の時も、それぞれの役者にあわせてスタイリッシュにきめている。
かっこいいです。
誰と一緒に行く?
仲良しといっしょに笑ってください。