タイトル | おすすめ度 | 公開時期 | 邦・洋 | 上映時間 |
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トレーニング デイ | ★★ | 01年10月20日から | アメリカ映画 | 2時間2分 |
あらすじ
トレーニングデイとは、一日その部署で働いてみて勤まるかどうかを見極める日という意味。ジェイク(イーサン・ホーク)は、交通警官だったのだが、昇進したいと転属を希望し、麻薬捜査官になろうとしていた。
ベテラン刑事アロンゾ(デンゼル・ワシントン)は、数々の手柄を立てるジェイクにとっては憧れの人。ところが、初日に彼の元へ行ってみると、自分が想像していたのとははるかに違う状況だった。「麻薬捜査とはこういうものだ」といわれれば「そうなのか」としか思えないジェイクだが、本当にこれでいいのか。という疑問がつきまとう。アロンゾは、新人ジェイクを鍛えようとして様々な試練を与えようとしているのか。それとも、単に彼は悪の権化なのか。ジェイクはどうしていいのか、わからない。
コメント
デンゼル・ワシントンが見所。今まで、エリートか、心優しいよい人という人間像が似合っていたデンゼルが、怖いほどの悪役を演じる。しかもそれが、本当はよい人なのか、それとも悪い人間なのか見分けがつかないところが、一層怖さを引き立てる。危険で、悪と善が入り混じり、先が読めず、緊迫感にあふれている。
誰と一緒に行く?
1人で。