風よ吹け


2001年9月19日   「榊原郁恵にそっくり」


スカンディア生命保険のHP(http://www3.skandia.co.jp)に「Woman Skandia」というインタビューページがあります。
そこのページをつくっている榊原郁恵似のA・Iさん。
笑顔がとってもチャーミングで、ハッキリした話し方をするステキな女性です。
すでに4年半スカンディアに勤めていらっしゃるという事ですから、日本に進出してまだ6年ほどの会社の中では古株といってもよいかも知れません。
これまでは会計事務所で経理の仕事をしてきたので、「人に会うのは緊張して」とおっしゃいますが、なかなかどうして今の仕事も楽しんでいらっしゃるご様子。
彼女の言葉で印象に残ったのが「箱の中を周回するのがサラリーマンなので、自分を出す機会というのはないのだ」という言葉でした。
考えてみれば、箱の中にいられず逸脱した人間だから私は独立したのでした。会議で発言できないのがいや。自分の声を大にして言えないのがいや。表現をしたくてジャーナリズムの世界に入り、多くの人たちの「心を揺らしたい」と思ったのです。
「あなたと話せてよかった」と思ってほしい。「私が書いた文章を読んで何かを感じてほしい」と願い続けてきました。
ジャーナリストという仕事を選んで、私は本当によかったと思っています。この仕事が好きで好きでたまりません。


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