風よ吹け


2001年10月8日  「秋の風邪は花粉症なの?」


不覚にも風邪を引いてしまった。暑かったり寒かったりで、仕事をいっしょにしている相手に「具合が悪そうだけど大丈夫?」「鼻がくしゅんくしゅんしているけど、寒いんじゃない?」などといっていたのに、自分の方が寝込んでしまった。のどが痛くなって、鼻が出てきて、だるくてねついてしまった。
早く直したいので慌てて医者にいったら「花粉症じゃないですか?」という。
私は「100%スギのアレルギーで、秋にはなったことないし、それにのどが痛かったんです。こんなにだるいことはないと思うので風邪だと思うんですが」と言い張ったのだが、「身体は自然に順応するんですよね」などとのたまう。
「いやだ〜。順応したくない」と思ったのだが、そろそろ一週間がたとうとしているが、まだ直らない。
いただいた薬はアレルギーの漢方薬のようなものもあり、鼻の薬なので眠くなる。これは困った。
「花粉症ならかかりつけのアレルギー科のお医者さんにいったのに」と思うのだが、出してもらったお薬がもったいなくてかかり直すこともできない。
私は本当に秋の花粉症なのだろうか。


今までに吹いた風はこちら

トップページに戻る