<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その1>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
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┏┏■ 日経ビジネス9月6日号に、執筆した記事が掲載されています
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■ 目次 ■
1.
家のアプローチに「がま」
2.
日経ビジネス9月6日号 掲載記事はこんな内容です
3.
司会しました!
4.
こんな素敵な方と出逢いました BMW東京林文子社長
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┃ 家のアプローチに「がま」
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今年の夏は、夏ばてでバテバテでした。
体力がないと気力もなくなり、人に会うごとに「眠くない?」と聞いては
あきれられていました。
みんな自分と同じように疲れていると思っていたのですが、どうもそうでもないらしく
「ゆみちゃん、かなりやられてるね」と言われて、初めてバテているのは自分だけだと気づいたというわけ。いかんぞ、これは!
でも9月に入って元気百倍。
仕事もフル回転で全力疾走しています。
台風が来て雨が降りそぼるある日、
仕事から帰ると、建物に入るアプローチに私を出迎える黒い塊が・・
実はこれ、雨が降るとどこからか出てくる、
私が子供の頃から家に住んでいる「がま蛙」なのです。
更地にしても、家を建て替えても、きっと姿を現すのです。
どこかに隠れ家があるのでしょう。
でも、毎年見るたびに大きさが変わるのはなぜ?
他で見る「がま」はいやだけど、家に住んでいると思うとなんだか可愛くなってしまう。
「蛙の王様」というグリム童話をご存知ですか?
王女様が池に落としたマリを蛙にとってもらう代わりに、蛙の言うことを何でもきくと約束するのです。蛙と一緒にご飯を食べたりベッドに入ったり。
王女様は醜い蛙がいやで、ついに壁に投げつけると蛙は魔法が解けて王様の姿に戻り
その素敵な姿に王女様はいっぺんでひかれ、めでたしめでたしというお話。
これって、本当にめでたいのかしらん。投げつけられてめでたし?
フツーは、醜い姿なのに心から愛してくれたので魔法が解けた・・とならない?
まあ、我が家のがまは王様になりそうにないので、
投げつけられることもなく大切にそのままの姿で住んでます。
よかったね。
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** 日経ビジネス・9月6日号 **
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●9/6号 日経ビジネス「人烈伝」
:商船三井会長 鈴木邦雄氏
無欲と執念・・・最高益で退く
おめにかかったのは、鈴木さんがまだ社長の時ですから、6月も初めでした。
もう会長になられることが分かっていて、その時期にあわせて掲載されるといいなと思っていましたが、選挙があったり、なんだりかんだりで延びてしまい、とうとう9月に。
でも、ちっとも記事は傷んでいませんよ。
おもしろいから、ぜひ読んでみてください。
現郵政公社総裁で、鈴木さんの前任だった生田さんがあまりに強烈な方だったため、どちらかというと鈴木さんは目立たない存在でした。
でもね、業績がすごいの。
株価も、利益も史上最高ですよ。
連結売上高は1兆円に迫り、経常利益は前年度の2・7倍の900億円。
もちろん、前の方々が残した足跡の上にのっているわけですが、それでも立派だと思うのです。
見た目は田舎のおじさまで、とっても素朴なタイプですが、改めて記事に掲載されたお写真で拝見すると、素敵なネクタイをしていてダンデイだったことに気づきました。
生き方は古武士のようで潔い。
65歳ですから、まだまだ現役で頑張ってほしいなあ。
日本を強くしてくれる方だと思いました。
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**「家族が痴呆に あなたはどうする?」の司会しました**
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サンケイリビング新聞社主催、日本痴呆ケア学会後援、藤沢薬品工業協賛の
痴呆の人を支える家族のための市民セミナーの司会をしました。
テーマは「家族が痴呆に あなたはどうする?」です。
痴呆ってどういう病気なのか、
痴呆の人を抱える家族の負担を減らすためにどうしたらよいかという話しを
東京老人総合研究所 痴呆介入研究グループのグループリーダーの本間昭先生がされ
会場からの具体的な質問にも答えていきました。
よく、物忘れがひどいと「ぼけた」という言い方をしますが、若い頃からずっと忘れっぽいのは痴呆ではないそうです。私は76歳の母によく「あなたぼけてるんじゃないの」って言われるので実は「痴呆なのかも」ってドキドキしていました。
ほっとした!!
1億円もらって、「記憶にありません」と言うのは、今に始まったことでなく
いつもどんなにもらっても「記憶にない」わけだから、こういう人も
痴呆じゃありませんね。
昔から忘れっぽい人が、年をとって同じように忘れっぽいのはまったく問題なく、
そうでない人が忘れっぽくなったときに初めて病気を疑う必要があるそうです。
それから朗報です。
痴呆の70%が治療の対象となり、症状を抑えるたり遅らせたりする薬ができているんです。
でもそのためには早めに受診することが大切。発症してから3年以内じゃないと薬がきかないからです。
本当に勉強になりました。
お仕事で司会させていただいて、知識が増えて、ほんと私って幸せです。
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**BMW東京 林文子社長に出逢いました**
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1年ほど前から、BMW東京の社長を務める林さんはとても素敵な女性です。
笑顔を絶やさず、回りの人たちに優しい言葉をかけ、会社内の風通しをよくし、コミュニケーションをよくすることによってチーム力をアップさせて売上を倍増させています。
まさしく、力のある経営者であると同時に魅力的な人です。
今度「財界」で始める連載の初回に登場しますので、ご期待ください。
また、記事が出るときにはご案内します。
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