<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その2>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
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┏┏■ 『財界』10月5日号に、執筆した記事が掲載されています
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■ 目次 ■
1.
細い糸ですが、つながってほしい
2.
9月21日発売の『財界』10月5日号 掲載記事はこんな内容です
3.
おすすめエンターテインメント 映画『モーターサイクルダイアリーズ』
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┃ 細い糸ですが、つながってほしい
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プレ版として第一号を発行させていただきましたが、
たくさんのアドバイス、ご意見、ご感想をありがとうございました。
お忙しいところ目を通していただき、さらにメールを頂き
感謝、感謝です。本当にありがとうございました。
いただいたご意見をもとに、
変更したり、改良したりしながら発行していきたいと思っています。
このメルマガで、ジャーナリスト岩崎由美の日頃の活動をお知らせしつつ
ここに私は生きています。元気ですよということを知っていただきたいと思いました。
テレビに出演していたときは、「今日も変わりないな」とか「元気そうだ」ということが
画面を通して感じていただけましたが、
「どうしているのか知りたい」「もっと発信しろ」という暖かいご声援にお応えして
自分の活動をご報告しようと考えました。
みんな忙しいので、頑張らないとつながれません。つながれる糸を伸ばしたいと思いました。
細い糸ですが、つながっていただいて、確認しあえたら嬉しいなと思います。
毎日が楽しくありますように。
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** 9月21日発売の『財界』10月5日号 **
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●9/21日発売の 『財界』10月5日号
:ビジネス界に波動を起こす経営者たち
ビー・エム・ダブリュー東京 林文子社長
「企業の成長はチーム力でしかありえない」
林社長はおめにかかったときから初対面の気がしませんでした。
以前から、「コミュニケーションでチーム力を上げることが売上アップにつながる」という考え方や、「感動が共感を呼ぶ」といった林社長の思いにたいへん共鳴していたからです。
コミュニケーションを仕事としている私は、
テレビでは画面を通じて、ラジオでは音声で、1000人を超えるイベントや、
ごく少人数のセミナー、新聞、雑誌など、その特性に合わせてどうしたら思いを伝えられるか
毎日試行錯誤しながら、積み重ねています。
それだけに、伝え方の上手な林社長にとても興味がありました。
林社長は考え方が素晴らしいだけではありません。
数字でその考え方が間違っていないことを立証していらっしゃる。
飛び込み訪問で始めた車のセールスですが初年度で80台も売ったこと。
支店長になったらなったで次々と、売上記録を塗り替えいつも全店のトップに躍り出ること。
前に勤めていたファーレン東京(現フォルクスワーゲン)の社長の時には、
売上を2・2倍にしたこと。
その後転職された現在のBMW東京では就任一年で、115%増。
林社長の営業力はもとより、経営力も本物だということがわかります。
人当たりは柔らかく、でもきっと上司としては厳しいんだろうなと言うことが伺えました。
記事にはもっと詳しいことを書いていますので、ぜひ読んでみてください。
次号の掲載は、10月19日発売で
「信長の野望」で知られる、一部上場のゲームソフト企業コーエーの襟川会長です。
彼女の強い精神力には脱帽です。お楽しみに。
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┃ おすすめエンターテインメント 映画『モーターサイクルダイアリーズ』
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映画評論の仕事を11年続けていますが
試写会でだいたい週に3本の映画を見てきましたので
新作だけでも今までに1600本近く見たということになるのでしょうか。
試写を見た後も家でビデオを見ていて、家族に「そんなによく見られるね」と
驚かれることも。
人から「つらくないの?」と聞かれることもありますが、
まったくつらくありません。
だって、もともと好きなことですから。
好きなことを仕事にできるって、本当に幸せですよね。
今回のおすすめエンタメは映画『モーターサイクルダイアリーズ』
10月に東京・恵比寿ガーデンシネマで公開されます。
南米大陸に行きたい人、見てみたい人に絶対オススメ。
ロードムービーならではの自然の美しさを満喫できる作品です。
ロバート・レッドフォードが長年温めていた企画を「セントラル・ステーション」のウォルター・サレス監督が作品に仕上げたと聞けば納得できるでしょう。
なじみのないブラジルの人々の生活や景色、人生観が「セントラル・ステーション」から知ることができたように、今度は、所を変えて南米大陸がわかります。
しかも、その主人公は世界の誰もが知っている革命家チェ・ゲバラ。
彼がしたためた青春の一ページが映画になりました。
若かりし頃のゲバラというと、政治的な内容ではないかとか、
思想的なことが前面に出ているのではないかと思いがちですが、
まったく先入観なしで楽しめます。
そこには、灼熱のアマゾン川、頂に雪が積もる厳寒のアンデス山脈、静寂のマチュピチュ遺跡、チリのアタカマ砂漠、インカ帝国の壁、
移動距離一万キロの南米大陸のそこかしこが伝わってきます。
……
医学生のエルネストは裕福な家庭で何不自由なく暮らしていた。しかし退屈な毎日。
そこで、親友のアルベルトとともに中古のおんぼろバイクに乗って南米大陸を縦断することにした。お金もなく、持病の喘息を抱えながらの冒険旅行だが、旅で多くの人に出逢い、そして感じる。しいたげられた先住民、隔離された病人、みんな平等で、みんなが幸せであっていいはずなのに。
エルネストは、真摯なまなざしを向ける。
……
レッドフォードは、ゲバラの革命家としての思想に偏らない作品に仕上げたかったと言います。叙情豊かな作品にするためには、「セントラル・ステーション」のウォルター・サレス監督を起用しよう。そしてその試みは見事に成功したのです。さすが辣腕プロデユーサー、レッドフォードです。
キューバ革命の指導者、ゲバラの生涯をより深く知りたくなりました。
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