<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その5>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
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┏┏■ 人材派遣会社で、岩崎由美のセミナー開催
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■ 目次 ■
1. NHK「週刊こどもニュース」お父さん役 池上彰さんの特別授業
2. 人材派遣会社で、岩崎由美のセミナー開催
3. おすすめエンターテインメント 映画『バーバー吉野』
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┃ 「週刊こどもニュース」お父さん役 池上彰さん
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こんにちわ。ジャーナリストの岩崎由美です。
先日、週刊こどもニュースのお父さん役、池上彰さんに
港区の小学校で特別授業をしてただきました。
テーマは「今、世界はどうなっているの?〜自分の頭で考えられる子供に」
4年生から6年生まで300人が体育館で、真剣にメモを取りながら聞きました。
また、当日は公開授業だったため、保護者も参加。
100人ほどの大人も聴衆となりました。
話しは、アメリカ大統領選挙から、チェチェンの話しまで。
アメリカ大統領選挙は何がポイントか
共和党と民主党、ブッシュとケリー、などわかりやすく
かみくだいてくださいました。
チェチェン問題は
学校が占拠され、子供たちが殺されてしまった事件がショックで
なぜ、あんなことが行われたのか
歴史をさかのぼって教えてくれました。
古くは、エカテリーナの時代から始まるそうです。
こどもたちから、
アメリカ大統領選挙、池上さんだったらどちらに投票するか、
世界がどうなってほしいと思っているのか
ニュースで何を伝えようとしているのか
など、高度な質問が飛び交い、周りの大人たちはビックリです。
しかし、その質問を真摯にしっかりと受け止め、
きちんと返答してくださいました。
こども達に素晴らしいチャンスを与えてくださったこと、
感謝いたします。
毎日が、学びです。
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** 人材派遣会社で、岩崎由美のセミナー開催 **
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●10/23日 『コミュニケーションスキルとは』セミナー開催
ジャーナリスト 岩崎由美
「人生は出逢いがすべてです」
コミュニケーションを仕事の柱にしてきた私は
伝えると言うことを使命に
たくさんの方たちの生き方や考え、経営哲学などを
雑誌や新聞の紙面にしたり、
テレビやラジオの電波で流したりしてきました。
そこにはたくさんの出逢いがあり
感動がありました。
私がインタビューをするときに心掛けているのは
ほんのひと時でも私と過ごす時間を
爽やかで、心に残るものにしてもらいたいということです。
貴重な時間をいただくのですから
せめて、その瞬間を素晴らしいものにしたいと思うのです。
そのために私が日ごろ心掛けていることをお話してきました。
派遣会社でお仕事されている方
そして、これからお仕事される方たちに向けて
2時間お時間をいただきました。
コミュニケーションスキルの底を流れているのは
心遣いや、思いやり、人への愛情です。
それをあらわすために何をしたら伝わるか。
何もしないで伝わるわけがありません。
それは、言葉や笑顔、態度などすべてにわたって表れます。
なるべく具体的に、どんな言葉を使ったらいいか
何が大切なのか、こういうときはどうするなど
すぐに使えるように実践的な内容です。
人生は出逢いがすべてです。
人に囲まれて生きている私たちが
少しでも充実して楽しく暮らすためには
よりよいコミュニケーションをはかるのが
幸せへの第一歩です。
参加者のみなさんの毎日が
心豊かになりますように。
そして、これからの人生が輝かしいものとなりますように。
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┃ おすすめエンターテインメント 映画『バーバー吉野』
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映画配給会社の人に以前言われました。
「映画評論を書く人も、
10年たつとようやく書けるようになってくる。
ところが、そのころになると辞めてしまう人がほとんどなんです」
おかげさまで私はその10年を超え、
今、仕事として、ライフワークとして
思いっきり見ることも書くことも楽しんでいます。
10月末に開催された東京国際映画祭では
今年は邦画とアジア映画を注目して見てきました。
そこで
今回のおすすめエンタメは映画『バーバー吉野』
これはすでにDVDとして発売されていますので、
レンタルビデオで、ぜひご覧ください。
ほのぼのと心温まる風景が広がり、
クスッと笑えてジーンとくる作品です。
場所は伊豆。
田舎過ぎもしない、都会でもない美しい田園風景が広がる町の
小学校5年生の子供たちが登場します。
この町の子供たちは
みんな同じ髪形をしています。
それは、小学生が帽子をかぶり
どこの小学校に行っているかがわかるがごとく
その髪型なら、あの町の子だと人目でわかる
昔はやったマッシュルームカットのような
ダサい髪型です。
「バーバー吉野」のおばちゃん(もたいまさこ)が刈るその髪型「吉野がり」は、
かっこわるいけど町の伝統として大事に守られてきました。
そこに今風の髪形をした転校生がやってきて
町に波紋が広がります。
もちろん、転校生は髪型にとどまらずいろんな刺激を運んできます。
小学校の男の子の様子がリアルで
仲間で集まっては秘密基地でワイワイ騒いでいる様子や
話すこと、していること、興味を持つこと
すべてが
「そうそう、そうなのよ。まさにその通り」と
子供を持つ母親ならうなずかずにはいられません。
そして、作品に対しても子供に対してもいとしさが倍増します。
思春期に入る手前の男の子が興味を持つこと、
大人が決めたことに対して反発するのはどんなにたいへんか、
子供たちの世界は少しずつ広がって、そして少しずつ大人になっていきます。
その成長の様子に心がジーンとします。
監督の荻上直子氏に男の子がいて、だからわかるのかと思いましたが、
そうではありません。
実は、昔から男の子になりたくて
子供の頃から興味を持ってじっとみていたから
表現できたと話していました。
最近の邦画、けっこうお勧めが多いですよ!
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