<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その6>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
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┏┏■ ザ・ボディショップ蟹瀬社長にインタビュー
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■ 目次 ■
1. ガンの疑いありと言われたら・・
2. 雑誌「財界」に書きました。イオンフォレスト「ザ・ボディショップ」蟹瀬令子社長
3. おすすめエンターテインメントは「 函館港イルミナシオン映画祭」に行って来た
4 新春開運フォーラムのお知らせ!
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┃ ガンの疑いありと言われたら・・
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こんにちわ。ジャーナリストの岩崎由美です。
先日、人間ドックを受けたら再検査するように言われました。
ガンの疑いがあるとのこと。
青天のへきれきです。
といっても、忙しくてなかなか病院に行けず、仕事の合間を見ていかなくてはなりません。
ようやく時間が取れたのが、1週間後の予約でした。
その一週間の間に考えたこと。
もし、あと3ヶ月の命と言われたらどうしよう。
1、まず、残った人に迷惑をかけないように荷物を処分する。
2、お葬式をどうするか決める。
ゴスペルの歌声が響く中、赤ワインでお清めしてもらおうと思っていますが、
ワインは、ネットで一番たくさんワインを売っている友人の新井治彦さんの会社
「ワイナリー和泉屋」さんから注文する。
ゴスペル歌手の手配は、二期会出身で現在プロデユーサー、友人の山田比古三さんに頼む。
場所を押さえて、連絡する人のリストをつくる。
会場は、原宿のCoco-de-sica迎賓館クオレが素敵なので、貸して貰おう。
あそこなら、70人は入る。
ピアノもあるのでジャズピアニストの第一人者佐藤允彦さんに葬送の曲を弾いてもらって
世界的ヴァイオリニストの大津純子さんにも「屋根の上のヴァイオリン弾き」を奏でてもらおう。
今から頼んでおかなくちゃ。
3、棺に入れてもらうときの服を選ぶ。
4、仕事先に迷惑がかかるので前もってお詫びをする。
5、誰が悲しんでくれるかしらん。
6、親より先に死ぬなんて親不孝だなあ。
7、家族が、どんなに悲しむだろう。
8、子供が毎年誕生日に読めるように、子供の一生分のメッセージを残しておこう。
9、もうガン年齢なんだなぁ。ガンだなんて人には言いたくないなぁ。
10、ガン保険に入っておいてよかった。
と心はちじに乱れました。
ようやく一週間後、再検査を受けました。
不安で不安でたまりませんでしたが、検査の結果「何でもありませんよ」とのこと。
よかったとひと安心しましたが
本当にいろんなことを考えた一週間でした。
もしあなたが3ヶ月の命といわれたら、どうしますか?
何から考えますか?そして、何から準備を始めますか?
命があることに感謝します。
毎日が、人生です。
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**「財界」女性社長インタビュー **
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●12/7日発売 雑誌「財界」に書きました
イオンフォレスト『ザ・ボディショップ』蟹瀬令子社長
ジャーナリスト 岩崎由美
蟹瀬夫妻はご夫婦ともに存じ上げています。
ご主人様の蟹瀬誠一さんは、日体大を出てから上智へ進み、
タイムの記者をされているときに知り合いました。
あまりにもルックスがいいので「テレビの世界に」とお誘いし、
原稿の読み方などレッスンさせていただきましたが
私が当時出演していた「株式ニュース」のテレビ東京ではなく
いつのまにか「報道特集」に出演してしまいました。
残念・・
奥様は博報堂でコピーライターをされていましたが
その後独立され、現在は潟Cオンフォレストが経営する
ザ・ボディショップの社長です。
とっても仲のよいご夫婦で
奥様は、私が取材させていただいた日の前の晩、
パンプキンスープを作るために、かぼちゃの裏ごしをされていたとか。
猛烈に忙しいのに、一生懸命つくしていらっしゃるご様子が
うかがいしれました。
第一線で陣頭指揮をとり1000人もの従業員を統率するお立場なのに
家族に割く労力は惜しまないのです。
ご主人様も、夜の予定はほとんどいれず
家族のために早くお帰りになる毎日。
人もうらやむ美男美女のカップルであり
お二人とも有能で、こんなに幸せだなんてずるくないですか?
ボディショップを率いる蟹瀬社長の経営哲学などは
どうぞ雑誌「財界」をご一読くださいませ。
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┃ おすすめエンターテインメント 函館港イルミナシオン映画祭に行ってきた
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毎年12月の初旬の週末に函館山の上で開かれている映画祭。
今年で10回目を迎えました。
例年は雪が積もっているということでしたが、今年はコートもいらない陽気でした.
この映画祭は、
日本で唯一、若き才能たちとの出会いと銘打ってシナリオ大賞を出し、しかも実際に映像化しています。
また今年からは函館市が特別後援する事になり、
グランプリには函館市長賞、賞金300万円が贈られました。
すごい!!
第6回のシナリオ大賞短編部門賞を受賞した作品を2つ観た事があります。
「自転少年」と「巡査と夏服」
この作品を撮ったお二人の監督は、文字通りとても若く才能にあふれています。
今回お二人におめにかかり、お話させていただきましたが、
「自転少年」を撮った深川栄洋さんは28歳。彼の描く子供は可愛らしさにあふれています。
深川さんは言葉を選びながらゆっくりと話すのですが、
その言葉がひとつひとつキラキラしています。
映像からも、丹念に一枚一枚キラメかせて撮っていく丁寧さが読み取れます。
「巡査と夏服」の斉藤玲子さんも31歳。
ちょっと変わったラブストーリーを描くのが好きだとか。
キャスティングが上手で、作品も味わい深く心に残ります。
これからの二人の活躍が楽しみ。
最近の邦画、いけてますよ!
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**「 新春開運フォーラムのお知らせ」**
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1月19日(水)19時から21時まで
原宿のCoco-de-sica迎賓館クオレで
トークセッションと賀詞交換会が開催され、そこにゲスト出演することになりました。
「出逢い力」の松尾一也氏
「夢実現ナビゲーター」の佐藤ひとし氏
心とビジネスの関わりをテーマにする高島亮氏
そしてジャーナリスト岩崎由美の4人の楽しいトークで
2005年の運を開きます。
テーマは
「人は人をどのぐらい幸せにできるか」
詳しくはcoco-de-sica@bizgroup.co.jpをご覧ください。
松尾校長のメルマガ「錦秋通信vol35」の最後のほうにアップされています。
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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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