<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その31>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ブログも始めました。
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┏┏■ ストラディヴァリウスだけの コンサート
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■ 目次 ■
1.
ストラディヴァリウス サミット・コンサート2007
2.
雑誌『CHOレポート10号』5月25日発売
3.
おすすめエンターテインメントは「やっぱりオペラ」
4.
「倶楽部PASONA 表参道」がオープンしました
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┃ストラディヴァリウス サミット・コンサート2007
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こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。
世界に例のない、ストラディヴァリウスだけのコンサートに行ってきました。
ストラディヴァリウスは、ヴァイオリンだけだと思っていましたが
実は、チェロやヴィオラ、コントラバスもあるそうです。
ただ、現存しているのはチェロは世界に13台から15台
ヴィオラは7台
そしてコントラバスはすでにもうないとか。
その中から、チェロを2台、ヴィオラを2台
さらにヴァイオリンを7台世界中から集めての貴重なコンサートです。
このコンサートを企画、実現化して7回目となる太田千尋さんに、いろいろとお話を伺いました。
1993年の初演からさかのぼること数年。
偶然の出会いがそこにはありました。
太田さんが欧州を回っていたときにストラディヴァリウス財団の理事長と知り合い、懇意にしているうちに
彼女の情熱で、夢のコンサートが実現する運びとなったとか。
しかも、奏者はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーの方々です。
太田さんは言います。
「皆様には総額90億円というお話しの仕方をしますが、
そうすることによって、今までクラッシックになじみのなかった方たちが
足を運んでくださるようになりました。
地方公演でもおかげさまで、売り切れが続出します。
でも、楽器をお預かりしている間はとても緊張するんですよ。
ストラディヴァリウスの弦楽器には一台一台に名前がついているばかりか、
それぞれの楽器の歴史が書かれたものが残っています。
誰の手に渡り、どんな経験をし、いかなる歴史を見てきたか・・
その重みを感じながら、透明感のある音色をお楽しみいただければと思います」
私は、懇親会の司会をさせていただきましたが
そこではパーティに集まった方たちのためだけのスペシャル演奏が繰り広げられました。
ステージから1メートルの距離で拝見していると
奏者の方々の喜びや、ひと時でも長く弾いていたい、聞いて欲しいという熱い気持ちが伝わってきます。
ベルリン・フィルのセバスチャン・ヘーシュさんは言います。
「私たちのストラディヴァリウスを弾く喜びがどれほど大きいかは、一般の方々にはわからないでしょう」
その感動が伝わり、
素晴らしいひと時を味あわせていただきました。
300年以上前に至福の音色を出す名器を作って下さったアントニオ・ストラディヴァリさん、
その名器を集め、大切に保存してくださっているストラディヴァリウス財団の方、
ベルリンフィルの演奏者の方たち、太田さん、
そして実現に携わってくださったたくさんの方々に感謝いたします。
至福のひと時をありがとうございました。
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┃ 雑誌『CHOレポート10号』5月25日発売
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CHOとは、チーフヒューマンオフィサーの略で
人材マネジメントの責任者という意味です。
日本CHO協会には現在970社の企業が加盟し
パソナの南部社長が代表を務めていらっしゃいます。
5月25日発売号の特集はCHOフォーラム、
そして、毎号掲載している対談ページはHISの澤田会長でした。
対談に同行させていただきましたが、
お2人は「ベンチャー三銃士」といわれた頃からのおつきあいで
打ち解け合い、会話が弾んでいらっしゃいました。
HISはグループ全体で5000人、証券を含む澤田ホールディングスグループのほうも5000人と
あわせて1万人規模の企業群だそうです。
それだけたくさんの社員がいると、なかなか一人ひとりに会うことは難しく
「気持ちが伝わりにくい」とコミュニケーションの難しさを話していらっしゃいました。
澤田会長は、
「起業当初の夢や目標、志や社会貢献感などきちんと伝えていかないとなりません。
同じゴールを目指し、使命感を共有することによって頑張ることができるんです。
お金儲けだけでは続きません」
と語っていました。
『CHOレポート10号』は、日本CHO協会でお求めいただけます。
一流の方々にお目にかかれる機会をいただけて、
本当にありがたいと思います。
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┃ おすすめエンターテインメントは、やっぱり「オペラ」
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「リゴレット」に行ってきました。
以前からオペラには興味があり
家ではオペラのCDをかけながら片づけをするといった日々を過ごしていましたが
恥ずかしながら「リゴレット」を見るのは初めて。
藤原歌劇団がイタリアから主要キャストを招き、日本人とのダブルキャストでのぞんだ公演です。
なんといっても背景が素晴らしい。
ドゥオモがそびえ、暗い坂道に人々が集う。
凝った衣装もきれいで、美しい色合いと、重厚な質感にため息がもれます。
気合の入った指揮者リッカルド・ファリッツアが棒を振ると、
劇場が一体になってリゴレットの世界に引き込まれていきます。
道化師役のアルベルト・ガザーレは悲しみをたたえ、
その娘役の高橋薫子も遜色ない歌唱力。
何とも許しがたい、女性をもて遊ぶ公爵役エマヌエーレ・ダグアンノも色男ぶりを発揮していました。
「風の中の 羽のように いつも変わる 女心・・」
『女心の歌』を知らない人はいないと思いますが
1851年、ヴェルディ初演の翌日にはヴェネツィア中で歌われていたというほどの曲です。
最近はオペラに馴染んだファンが多いようで
私の周りでは、普通のサラリーマンのような方々から口々に
「ブラボ〜!」の声が。
観客の感動と、舞台と、オーケストラが一緒になっての世界は
他では味わえない喜びを与えてくれました。
チケットをくださった、Sさん、Nさん、
本当にありがとうございました。
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** 「倶楽部PASONA 表参道」がオープンしました **
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表参道に、パソナの福利厚生施設
「倶楽部PASONA 表参道」がオープンしました。
社員や家族、派遣社員として登録しているスタッフさんのためのスペースで
2階はカフェとネイル、リフレクソロジー、酸素カプセル
3階はレストランとホールになっています。
ハンカチ王子が疲労回復に使っているという酸素カプセルは
何人かの友人が試しましたが、翌朝寝覚めがいいとか。
リフレクソロジーは、足をマッサージしてもらいながら表参道のケヤキ並木が見えるのが最高の贅沢です。
レストランのお料理は野菜が中心のヘルシーメニュー。
パソナが支援する障害者の方たちが千葉県八千代で育てた野菜や
有機のものを使ったりと、こだわりの食材です。
原宿駅から徒歩2分、明治神宮前駅降りてすぐの所にあります。
もしよろしかったら、ぜひいらしてください。
お待ちしております。
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