<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その34>>

企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中

お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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┏┏■    仕事をしてこその 人生
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■ 目次 ■

1. 仕事をしてこその 人生
2. ショスタコーヴィッチ交響曲全曲演奏プロジェクト 日比谷公会堂 
3. おすすめエンターテインメントは話題の「エディト・ピアフ 愛の賛歌」
4. 朝食会でご一緒していた北条さん・・




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   仕事をしてこその 人生
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こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。

また、だいぶサボってしまいました。
あまりこのメルマガを長い間発行しないでいるとお問い合わせをいただきます。
「病気なの?」「大丈夫?」「待っていますよ」「出しているんなら送ってね」。

ありがたいですよね。

ようやく元気が出てきたら
遊びたくてたまらなくなって、遊んでばかりいた毎日です。
ごめんなさい。

でも、本を読み、芝居を観、音楽を楽しみ、友達とおしゃべりしていたら
本当に毎日が楽しくて
その上、それぞれの方たちが一人ひとり、一生懸命お仕事をされている様子がよくわかって、
「これが人生だよね」
「生きているってこういうことだよね」
と納得することができました。

そして、「そうだ。ボヤボヤしていてはいけない。私もこうして生きているんだっていうことを
ちゃんと表現しなくちゃ」と思いはじめました。

私の生きる意味は、「伝えること」。

自分が感動したことや、素晴らしいと思ったことを
自分の言葉でお伝えするのが使命だと思っていますから
表現しなくては、価値がないのです。

さあ、また元気を出して、新しい何かをお伝えしていきます。

私の言葉に、少しでも心動かされ、
何かを感じていただいたり、
あったかい気持ちになれたり、
元気が出たりしていただければ、こんな幸せはありません。

自分が幸せでないと、幸せは伝わらないから、
精一杯幸せでいようと思います。

一緒に、幸せになりましょうね!







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┃ ショスタコーヴィッチ交響曲全曲演奏プロジェクト 日比谷公会堂
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指揮者の井上道義さんが企画して実現した
ショスタコーヴィッチ交響曲全曲演奏プロジェクトが始まりました。

11月3日、最近では演奏会はほとんど行われない、かつてのクラッシックの伝道
日比谷公会堂での演奏会です。

ショスタコーヴィッチは、最後の交響曲作家といわれ
その交響曲の演奏会が、2ヶ月にわたって繰り広げられます。
ショスタコーヴィッチを生で聴ける機会はほとんどないためでしょうか、
ファンにはたまらない日々が続きます。

その演奏会の始まる前に、私は日比谷公会堂の舞台に立ちました。

「パソナ」が、ピンクリボンキャンペーンの一環としてこの演奏会に協力していて
パソナの取り組みや、乳がんの実情などについてお話するのが役目です。

格式高く伝統のある日比谷公会堂の舞台の上は、オーケストラの準備万端。
その椅子の間を縫って、中央でマイクを握ってお話します。
自分まで格調高くなったような気がしてくるから不思議・・。

日本女性がかかるガンのトップが今は乳がんだということ。
最新データで20人に一人がかかり、40代50代が一番多いものの
20代、30代の方たちが増えているということ。
また、乳がんにかかる要因と思われるものについてもお話しました。
病気になる前に、予防することが一番重要ですからね。

そして、早期発見、早期診断、早期治療が大切なので
定期的に検査してほしいとお願いしました。

私は乳がんの専門家ではないけれど、
心の健康は、身体の健康につながり、
身体の健康が、心に栄養を与えると思っています。

家族が一人でも具合が悪いと、みんながたいへん。
だから、家族がニコニコするためには、健康でいなければなりません。

同僚や友達の具合が悪くても心配です。
みんなが健康であるために、お互いに気遣いあって暮らしていきたいものです。


この演奏会にご興味ある方は、返信メールでお問い合わせください。
日比谷公会堂での演奏会にいらっしゃれるチャンスでもありますので、
ぜひどうぞ。

次の演奏会は、11月10日土曜日です。








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┃ おすすめエンターテインメントは、「エディット・ピアフ 愛の賛歌」
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こんなにも壮絶な人生を生きた人だと知らなかった。

「愛の讃歌」という歌で知られるエディット・ピアフは極貧の家庭で生まれた。
生きるために路上で歌を歌い、親から愛されることもなく
いつも孤独で寂しかった。

歌で喝采され、多くのファンに囲まれてもけっして幸せではなかった。

唯一一人の男だけを愛した。
そのときだけ、彼女は幸福に輝いていた。
生きることは歌うことだと語りながら、
酒と薬におぼれ
47歳で彼女が亡くなった時は、まるで老婆にしか見えない。

彼女の歌声は、心に突き刺ささる。


先日、衛星放送でエルヴィス・プレスリーの実際の映像を挟み込んで作った1981年の映画
「ジス・イズ・エルビス」を放送していたが、彼の人生と重なるところがある。
どんなに有名になっても、世界中の人々から待ち望まれていて、ロック王と言われても
虚無感から抜けられず、どん底へ向かってしまう。
エルビスが亡くなったのも42歳。心臓発作だった。

栄光や人気は、人を幸せにしないのか・・・





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┃ 朝食会でご一緒していた北条さん・・
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毎月一度、朝食会でご一緒していた北条さんが亡くなりました。

だいぶ先輩ではありましたが、まだまだ亡くなるようなお歳ではありませんでした。

先月、朝食会のメンバーで視察に秋葉原を訪れ、
今話題のメイドカフェや、塗り変わる秋葉原電気街地図、フィギュア店などを、皆で興味深く
のぞいて回ったのが最期になりました。

いつも穏やかな口調で、
「築地には詳しいんだ」とご案内いただいたことなどを思い出します。

貴重な人生の中の一部の時間を共有してくださったこと、感謝いたします。
 ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。







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