<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その35>>
企業リポートとおすすめエンターテインメント掲載中
ごぶさたしました。
お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
★ブログも始めました(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/officewe_homepage)。
┏┏┏┏■=========================================
┏┏┏■
┏┏■ 一流の人 桂三枝さん
┏■
■=========================================
■ 目次 ■
1.
一流の人 桂三枝さん
2.
メリルリンチの小林いずみ社長
3.
おすすめエンターテインメントはお相撲「初場所」
4.
南部靖之.comで新しいページをオープンします・・
■============================================================
ページトップへ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼△▼
一流の人 桂三枝さん
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━............‥‥‥‥・・・
こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。
今、司会の仕事を週に3回ほどしていますが
たくさんの講演を聴いていると、本当に勉強になるし
自分が成長するような気がします。
とても興味のわく内容のものがあるかと思うと
世の中には、こんなに素晴らしい方がいたんだとびっくりすることも。
前準備で内容を調べ、講師でいらして下さる方のご著書を読み込み
打ち合わせをするうちに、いかにそのテーマがタイムリーで、
必要なことかがわかってきます。
仕事をしながら勉強させていただけるって
本当にありがたいですよね。
必要に迫られて丹念に学ぶと、頭への入り方も違う。
大人になってからの勉強ってだから身につくんでしょうね。
先日は、桂三枝師匠の講演の司会をさせていただきました。
三枝さんというと、1971年から続く長寿番組「新婚さん いらっしゃい!」のイメージが強いかと思いますが
上方落語協会の会長であり、現代の人にマッチした笑いを提供しようと創作落語を生み出し続け、
紫綬褒章を受章されています。
小説も書き、脚本をしたため、映画を作ったり、歌手としてCDを出したり
オペレッタも歌えば、歴史上の人物に関する造詣も深く専門家と互角に意見を戦わせる。
しかもそれが、いつも笑いにみちていて楽しい。
40年間第一線で活躍する日々。
常に真剣に生きる様がそこにはあります。
そばにいるだけで、人物としての重さや教養が伝わってくる。
さらに、司会者としてお話を間近で聞くことができるのは光栄です。
三枝さんのお話しのポイントは
まず、話のはじめに聴衆の心をつかむこと。
共感や共有できることをテーマに選ぶこと。
話し方が単調にならないように、
音の大小、強弱、スピードなどリズム感が必要なこと。
実践を交えてお話いただきました。
「人に伝える」ことを生業にしている私にとっては
宝物のようなヒントが満載です。
一流の人たちは、日ごろの努力を惜しみません。
自分と向き合って手を抜かない。怠けないんですね。
こうしたチャンスをいただけたことに感謝します。
■============================================================
ページトップへ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼△▼
┃ メリルリンチの小林いずみ社長
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━............‥‥‥‥・・・
ジャスダック女性経営者の会の第四回総会基調講演で
メリルリンチ日本証券の小林いずみ社長の話を伺いました。
この女性経営者の会、発足当時の2004年からおじゃましていますが
会員数が最初は126人だったのが今では300人を越える会に育っています。
打ち解けた雰囲気で仲良くあちらこちらで輪になって話が弾み
「いい会だなぁ」と感じます。
小林社長には、以前、パソナグループで講演されたたときに司会でお目にかかったことがありますが
今回のテーマは「グローバル企業の経営に学ぶ人材育成」
外資系の会社の社長と言うと「アメリカに留学していた」とか「MBAを持っている」と思われがちだけれど
彼女はそうした経歴をお持ちではありません。
小林社長は日本の大学を出て、普通のOLでしたがあきたらず、新聞広告を見てメリルリンチに入社しました。
英語が得意だったわけでも、帰国子女でもない。
では、どんな英才教育をされたのかといえば、3歳のころから家でお米を研いでいたことぐらい。
経営を勉強したこともない。
それでも社長でいられるのは、自分の役割を知っているからだそうです。
グローバル企業の特質は、思考や行動、文化的背景や、優先順位など
一人ひとりの考え方がすべて違うということ。
だから、ひとつの考え方ではコントロールできないので柔軟性を持たなければならない。
ただ、そこで大切なのは
従業員に「誰かが自分を見ていてくれる」という安心感を与えること。
達成すべき目標をみんなで共有し、それぞれの能力がいかせる人事を行うこと。
ときっぱりと話されていました。
社長になられて丸6年たち、自信がみなぎっているのが伝わってきました。
とても謙虚で、32カ国の出身地の1800人の部下を束ねる大会社の社長さんとは感じさせない
気さくでステキな方でした。
■============================================================
ページトップへ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼△▼
┃ おすすめエンターテインメントは、お相撲「初場所」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━............‥‥‥‥・・・
お正月場所、千秋楽の前日にお相撲を見に行ってきました。
キュートな高見盛に、イケメンの琴欧州、
悪役ぶりが板についた朝青龍。そして白鵬と話題の力士が並びます。
一敗を守る両横綱の土俵の様子が見られて、最高に幸せでした。
子供のころ、父が相撲部屋の後援会に入っていたのでよく家族で見に行ったことを思い出します。
私は小さくて、お相撲そのものにあまり興味がなく、
ただ焼き鳥やお弁当を食べ、退屈しながら狭いところに座っていた。
覚えているのは通路にお相撲さんを触りに行ったことと
父が嬉しそうだったこと。
今の国技館ができたときには、そのころ勤めていた鹿島施工だったので竣工式のお手伝いに行きました。
国技館に行くと何だかワクワクするのは、
異世界がそこに広がっているからでしょうか。
■============================================================
ページトップへ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼△▼△▼
┃ 南部靖之.comで新しいページをオープンします・・
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━............‥‥‥‥・・・
人材派遣のパソナは、
「社会の問題点を解決する」というのが企業理念ですが、
社会の問題点を見つけ出し、研究、議論して社会に提案していこうという社内組織「シャドーキャビネット」を
創業記念日である去年の2月16日に作りました。
雇用を切り口にテーマは13。
それぞれのチームごとに、勉強したり議論した内容を掲載するページを作りました。
活動報告とブログとトピックス、これから特集も組んでいく計画です。
現在私が制作をしている南部靖之.comからつながるページとして
2月16日にアップする予定ですので
ご覧いただいてどうぞ何なりとご意見、感想などお寄せください。
どうぞお待ちしています。
■============================================================
ページトップへ
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
感想やご意見、アドバイスなどありましたら、こちらにどしどしお寄せくださいませ。
バックナンバーはこちらから めるまがの登録はこちらから
直前のページへ トップページへ