<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その61>>

お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


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┏┏●    おかげさまで。
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● 目次

1. おかげさまで。
2. 第九合唱団、佳境に!
3. エンタテインメント 『愛と狂気のヴァイオリニスト パガニーニ』
4. 仲良しが遠くにー



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┃  おかげさまで。
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こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。
おかげさまで、5月25日の講演会無事終了しました。

藤崎一郎前駐米大使の
『藤崎一郎大使に聞こう!話そう!』 世界情勢の裏を読め」

たくさんの方々にご協力、ご支援いただきました。

当日は、2時半からの開演に1時ごろからお客様がみえ始め
会場は、15分前には満席。
席を増やし、それでも足りず、後ろでの立ち見が2重に。
入りきれずお帰り頂かなくてはならなかった方も、少なからずいらっしゃいました。
申し訳ありませんでした。

たくさんのお客様にいらしていただいたこともとても嬉しかったのですが、
何より嬉しかったのは、ご協力いただいた方たちがみんな様子を見に来てくださったこと。
本当にありがたかったです。
部屋の外から会場が一杯なのを見て「よかったね」と言ってくれる人、
始まる前に「大丈夫ですか」と声をかけてくれる人。
温かさが心にしみました。


お客様からは、
「お話の内容もとても濃かったし、先生のお人柄に触れられたのも貴重な機会でした」と
言っていただけました。


日曜なのにもかかわらずいらしてくださった、たくさんのお客様、
ご協力、ご支援いただいた大勢の皆様、
どうしてるかな、と心配してくださった方々、
遠くの方から見守ってくれた人たち、
そして、藤崎一郎先生
本当にありがとうございました。




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┃  第九合唱団、佳境に!
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昨年の今頃から練習を始めたベートーベンの第九。
1年がかりで、6月22日(日)、サントリーホールで歌います。

おかげさまで、すでに満席。
サントリーホール2000人の聴衆と一緒に第九を楽しむことができます。
嬉しいです。

月に2回ほどの練習が、本番が近づいてきた今は3回、4回と回数が増えてきました。
団員は200人ほどいて、途中で辞められる方もいれば、途中から参加されて、
何とか追いつこうと努力されている方たちもいます。

最初は、歌詞のドイツ語にカタカナでかなを振り、
声の出し方もわからず、
ただひたすら、音程をとろうと努力していました。

でも、コーラスの先生の指導の下、
声を体で響かせること、
何とか、ドイツ語風に聞こえるようになることを積み重ね、
全体のハーモニーが、自分の体に響くようになってきました。

歌への興味も膨れ上がり、
合唱仲間と、音楽の映画を観に行ったりもしています。

オペラを見ていても、「どこで息継ぎしてるのかしら」とか
視点が違ってきました。

また、練習をしていて感じるのですが、
指揮者の情熱や、気迫や、集中力が
こちらがわに伝わってきて、ひとつの音楽に紡ぎあげられるんだということです。

日々の仕事や、雑事が頭や心を独占している中で、
歌っていると我を忘れ、曲に没頭できるのは
指揮者の指導力のゆえんです。

歌い終わると、元気がみなぎってきて、
「さぁ。明日からまた頑張るぞ」という気がしてきます。

指揮者の先生、合唱団のみなさま、そうした仕掛けすべてをつくりあげてくださった皆様に
感謝申し上げます。


本番はもうすぐです!




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┃  エンタテインメント『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』
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悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた、実在の音楽家ニコロ・パガニーニの物語。

1830年、ヨーロッパ随一のアーティストへと上り詰めるバガニーニですが
音楽も生き方も、まるで悪魔にとりつかれたかのように破滅的な人生を送ります。


そのバガニーニを演じるのが、21世紀のバガニーニと呼ばれるデイヴィット・ギャレット。
超美貌のギャレットは、欧米を始め、世界で爆発的な人気を誇るスーパースター。
映画の中のヴァイオリン演奏はもとより、背景音楽もすべて彼の手によるもの。
今回は、製作総指揮もしています。

ギャレットは、8歳で国際的なオーケストラと共演し、
史上最年少の14歳でドイツの名門レーベルと契約を結び、
現在はクラシックと他のジャンルの音楽とをクロスオーバーさせたスタイルで
世界を魅了し続けている天才ヴァイオリニストです。

そのギャレットが、
映画の中でストラディヴァリウスを奏でています。

どうぞ、素晴らしいヴァイオリンの調べと美貌(笑)をお楽しみください。


2014年7月11日(金)
TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵館で公開予定




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┃ 仲良しが遠くにー
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仲良しの子が、結婚を機に私と同じマンションに移り住んできたのは、今から1年半前。
「ご主人の海外赴任までのわずかな期間」ということでしたが
しばらく同じ屋根の下で暮らしてきました。

といっても、ほとんど会うことはなく、
夜、帰ってきたときに彼女の部屋の電気がついていると
「帰ってるんだな」とほっとしたり、
電気がついていないと
「まだ仕事しているのかしら」と心配したり。

「夫婦仲良く暮らしているかしら」
「けんかしたらいつでも家に来ればいいから」とか
余計な心配もしていました。


そんな彼女たちも海外赴任が決まり、
さらに出産をするために彼女は明日実家に帰ります。

そこに存在しなくなることがいかに寂しいか。
喪失感でいっぱいです。








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