<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その66>>

お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


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┏┏●    イタリア大使館でラグジュアリーなパーティ
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● 目次

1. イタリア大使館でラグジュアリーなパーティ
2. 雑誌『男子専科』でのインタビューは!
3. Walker plusで記事を書いています
4. パネルディスカッションのお知らせ



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┃  イタリア大使館でラグジュアリーなパーティ
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こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。


先日、イタリア大使館でのパーティにご招待いただきました。
Vitale Barberis Canonico(ヴィタル バルベリス カノニコ)のレセプションは、エレガントでゴージャスなモノでした。

カノ二コ社は、1663年に創業した世界最古の毛織物会社で、その生地を使ってイタリアスーツの3大マエストロが来日し、
実演披露してくれました。
フイレンツェのアントニオ・リヴェラーノさん
ミラノのフランコ・プリンツィバリさん
ナポリのアントニオ・バニコさん
テーラー会の、3大テノールのような存在だそうです。

3人とも、まったく違ったタイプの技法で、それぞれが極められ、美しい手さばきを見せてくださいました。


生地はさすがに見事で、肌触りがよく、なめらかですべるよう。
よい素材って、ずっと頬づりしていていたいような、うっとりした感触です。


イタリア大使は大使館の由来を話されました。
ここは江戸時代、伊予松平隠岐守の中屋敷で忠臣蔵の若者10名がこの庭で切腹した場所だと。
広大な敷地の向こうに、彼らは何を見たのでしょうか。


大使館の入り口は、きっちりと門がとじられ、制服を着た2人のイタリア人が招待状をチェック。
パリのテロがあった後だからなのか、
厳しく、確認していました。

中は、すばらしく美しく着飾った人たちが、
イベントを楽しみ、シャンパンや、ワインの夕べを過ごしました。
夢のようなひと時でしたが、
ふと、思いをはせます。

テロで亡くなった方たちのことを。
その家族を。
そして、寒さと飢えに凍える難民のことを。


いつの時代も、そういう悲しみがある。
なぜ、人はいつも闘うのか。
いつも憎しみ合っているのか。
なぜ、戦争は続くのか。
悲しみの行きつく先は何なのか。


それでも、私達は生きていきます。








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┃  雑誌『男子専科』でのインタビューは!
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20年ぶりに復刊した、日本で初めての男性ファッション誌『男子専科 プレミアム』でインタビューをしています。


テーマは「美学のある生き方」。

雑誌では「美学のある生き方」
Webでは「紳士の哲学」でUPされています。



よろしかったら、ぜひご覧ください


観世流能楽師 勝海登さん


切り絵画家 久保修さん


株式会社エアウィーヴ代表取締役会長 高岡本州さん










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┃  Walker plusで記事を書いています
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KADOKAWAのエンタテインメントサイトWalker plusの記事を書いています。

「ごろごろmarilyn」というハンドルネームで、
1週間に3回ぐらい記事をUPしています。

息をするように記事を書き、楽しく掲載しています。

オペラ、映画、グルメ、イベント情報など
自分が興味のあることを書かせていただけるって、幸せです。


こちらからどうぞ






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┃ パネルディスカッションのお知らせ
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大学の卒業生の会「ソフィア会」の講演会委員長を仰せつかっています。

12月8日(火)17時半から
上智大学四谷キャンパス 中央図書館でパネルディスカッションを開催します。

連続講演会 全4回シリーズ
―ダイバーシティが日本経済を活性化する
最終回は、
〜女性、障がい者、外国人、高齢者の視点から総括する〜


この連続講演会は、ダイバーシティに焦点を当て、1回目は女性、2回目は障がい者、3回目は外国人というシリーズ企画で、
3回にわたって日本のダイバーシティのあり方を考えてきました。
最終回の今回は、そこに高齢者の視点も加えて、人財がいきる社会になるためにはどうしたらよいか、今後の展望を話し合います。


クリックで拡大します。


パネルディスカッション
パネリスト:細川佳代子氏 
知的障がいのある方が日常的にスポーツを楽しめるように「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本」を立ち上げ、現在名誉会長。
また、すべての人が活き活きと暮らせる"インクルージョン(包み込む共生)社会の実現"を目指し「NPO法人勇気の翼インクルージョン2015」を設立し理事長就任。

パネリスト:西谷武夫氏 
世界最大級の広告・マーケティング企業グループの傘下でグローバルPRエージェンシー、ウェーバー・シャンドウイックの会長。
東京オリンピック招致の影の立役者。2014年オランダ国王から「オフィサー・オブ・ザ・オレンジ・ナッソー」勲章受章。

パネリスト:セーラ・マリ・カミングス氏 
きき酒師認定を取得後、長野県小布施の(株)桝一市村酒蔵の再構築に取り組み取締役に就任。地域づくりにも貢献したのち、2014年取締役退任。
現在、里山ビジネス「かのやま」で活動中。2001年日経ウーマン誌が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2002」大賞受賞。地域づくり総務大臣賞個人賞受賞。


ファシリテーター:馬越恵美子氏 桜美林大学経済・経営学系教授
異文化経営論とダイバーシティ・マネジメントの専門家。


日時:2015年12月8日(火)
17時開場 17時半〜19時半パネルディスカッション 19時半〜20時半懇親会
場所:上智大学四谷キャンパス中央図書館(L号館)9階911会議室
共催:上智大学・上智大学ソフィア会・ソフィア経済人倶楽部
入場無料

なお、懇親会は2号館5階教職員食堂で開催します。
懇親会参加の卒業生は、SOPHIA未来募金に1000円のご寄附をお願いできればと思います。

上智大学関係者はソフィア会Webサイトからお申し込みください。


それ以外の、聴講ご希望の方は、こちらにメールをお送りください



お待ちしております。






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