<< ジャーナリスト岩崎由美からのお便り その68>>
お時間あるときに、お目通しいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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┏┏● 植村直己冒険賞受賞者は、本多有香さんです
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● 目次
1. 植村直己冒険賞受賞者は、本多有香さんです
2. 「男子専科」改め「MENS プレミアム」のインタビューで「Mr.牛丼」に会いました
3. KADOKAWAのWalkerplusで書いた記事25本
4. 4月28日講演会は、『伝え方が9割』の著者佐々木圭一さん
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┃ 植村直己冒険賞受賞者は、本多有香さんです
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こんにちは。ジャーナリストの岩崎由美です。
今年の植村直己冒険賞は、極北の原野に犬たちと共に暮らし、日本人女性として初めて、世界で最も過酷な犬ぞりレースを走り抜いた本多有香さんに決まりました。
(NHKBS1 3月27日(日)10時から放送「犬と私の1600キロ!極寒の大地を行く」)
クリックで拡大します。
本多さんは、岩手大学の学生時代にカナダへの「オーロラを見る旅」で犬ぞりを知り、「自分で犬ぞりを引いて、レースに出てみたい」という夢を持ちます。卒業後、企業に就職しましたが、思いは消えず、仕事を辞めて単身、アラスカ、カナダの犬ぞりの世界に飛び込みました。
その時、お医者様だったお父様はすでに亡くなっておられ、お母様には泣かれ、職場の仲間からも友人たちからも大反対されたそうです。
そして、ベテラン犬ぞり師のもとで17年間修行を積み、その間、いくつものレースに参加し、2012年には念願の「ユーコンクエスト1600キロ」での完走を果たします。
2015年には、世界最大の犬ぞりレース「アイディタロッド1600キロ」に挑戦し、厳しい山道や凍った川、深い森、荒涼としたツンドラ地帯、風が吹きつける氷点下の海岸沿いの道などを完走しました。
現在、カナダの森の中に自分でキャビンを建てて27匹の犬と共に暮らしています。
電気も水道もなく、犬たちのえさ、レースに参戦するための費用などをねん出するために働き、トレーニングをする毎日。
「普段、人と話をしないので」と、記者会見でも恥ずかしそうにする本多さん。小柄ですが、身体中からエネルギーがほとばしり出ています。
この植村直己冒険賞は、世界的冒険家、植村直己さんの精神を継承し、周到に用意された計画に基づき、不じょう不屈の精神で未知の世界を切り拓くとともに、人々に夢と希望と勇気を与えてくれた創造的な行動について表彰しています。
今年で20回目。
初回を除いてすべての記者会見で司会をさせていただいています。
時と共に冒険の内容も変わり、冒険家も変わってきます。
今年も、ご本人は、「冒険をしているわけではないので・・」とお話しされていましたが、日常生活が、私たちにとっては冒険そのもの。
選考委員の、直木賞作家で冒険に詳しい西木正明先生も「生活そのものを冒険にしてしまった」とお話しされていました。
本多有香さん、その一途さがとってもステキです。
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┃ 「男子専科」改め「Men's Premium」のインタビューで「Mr.牛丼」に会いました
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今回のインタビューは、3人。
アートフェア東京 エグゼクティブ・プロデユーサーの來住尚彦さん
匠プロジェクト理事の田川清美さん
そして、吉野家の社長を22年間務められ、現在、吉野家ホールディングス会長の安部修二さん
雑誌(印刷物)とネットでは媒体の持つ特性が違うので、それぞれに適した書き方をしているつもりです。ご意見あったら教えてください。
よろしければ、書店でも開いて見て下さいね。
3月23日発売の『美・プレミアム』に、特別付録「Men's Premium」として挟み込んで販売されています。
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┃ KADOKAWAのWalkerplusで書いた記事25本
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今年に入ってから、今(3月27日)までに25本の記事を書きました。
オペラ、美術展、おいしいモノ、など
美しいモノや心ときめく物をご紹介しています。
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┃ 4月28日講演会は、『伝え方が9割』の著者佐々木圭一さん
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上智大学のOB会、ソフィア会の講演会委員長を仰せつかっています。
次回の講演会は、「伝え方で人生が変わる 伝え方が9割」というタイトルで、コピーライターの佐々木圭一さんに講演会とワークショップをお願いしました。
4月28日(木)18時から開始します。
場所は、上智大学四谷キャンパス
入場無料です。
『伝え方が9割』『伝え方が9割 2』(ダイヤモンド社刊)の著者で、コピーライターの佐々木圭一さんに、強い言葉、印象に残る言葉の作り方の極意をお話しいただきます。他では聴けない母校ならではの、とっておきのお話を伺えるかもしれません。
佐々木さんは、株式会社博報堂に入社し、コピーライターとなり、国内外で合計55のアワードを入賞受賞しています。郷ひろみ、Chemistryの作詞家として、アルバムオリコン1位を2度獲得。2014年、クリエイティブブティック「株式会社ウゴカス」を設立。日本のコミュニケーション能力をベースアップさせることをライフワークとしています。上智大学理工学部大学院の卒業です。
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