あけましておめでとうございます。
ジャーナリストの岩崎由美です。

どんなお正月をお過ごしですか。
一年が経つのの早いこと、早いこと・・・。

鳩山政権になって100日。
色々なものが見えてきました。
普天間基地の移設問題、天皇陛下との特例会見、2010年度予算案。
日本はどこに行こうとしているのか。
どうなってしまうのか。
危惧ばかりが広がります。

給料が減り、ボーナスが削減され、持っている人も使わず
景気はしぼむ一方。
価値判断はすべて「お金」の世の中ですから
景気が悪くなれば人々の元気がなくなるのは当たり前のような気がします。

自分さえ良ければいいという風潮は
何かあれば、すべて他人のせい。
自分に火の粉がかからないところで批判や批評をしてすませます。

なぜ、そういうことが起きているのか。
どうしてそういう状況になったのか
心を重ねることができれば、
もっと暖かい社会になるのではないか。

手をつないで、支えあって生きていきたい。

認め合い、感謝しあい、助け合えるような
そんな優しい人になりたい。

相手を蹴落とさなくても
足を引っ張らなくても大丈夫。

みんなで安心して暮らせる
そんな世の中になってほしいと望みます。

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