東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
東京の街中は、電気が暗く、人の顔も暗く、毎日が「非常事態」の気配です。
東京に暮らしていても「なんだか落ち着かない」「耳鳴りがする」「夜眠れない」「これからどうしていったらいいかわからない」「会社に行きたくない」「いつも揺れているように感じる」といった心の不調を訴える人が増えています。
押し流される家や車、船、家族を探し続ける方々、厳しい環境の中で暮らす人、何だかわけがわからない原発の報道を見ているだけで心が痛く、何も手につかない、茫然自失とした毎日でした。
私の周りには、新浦安で液状化する中で暮らす友人、お姉さんが山田町で被災された方、福島にお住まいだった高齢のご両親と一緒に暮らし始めた家族、また叔父の家は栃木で半壊し、本人は骨折、叔母もショックのあまりご飯の炊き方も忘れ、従兄弟は宮城で勤めていた会社が倒壊してしまいました。
そんなとき、「一刻も早く日常生活に戻りなさい。明るく、元気に!」と笑顔で励ましてくれる先輩がいました。
「元気を振り絞らなければ」と、私も自分を鼓舞しています。
互いが互いを助け合い、声を掛け合う。
そんな、日本人が持っている本来の姿を取り戻せるかもしれない。
「私たち、まだ捨てたもんじゃない」
これからが、勝負です。心引き締めて、まいりましょう。
私たちができることを精一杯に!
友人の松尾さんが、チャリティー講演会を開催します。
4月22日(金)19時から21時
ESTA日本橋浜町 小田全宏さんを講師に「一燈照ぐう、万燈照国を願って」
私もお手伝いで伺いますが、よろしければお越しください。
お申し込みは、こちらへどうぞ。
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