11月1日は、朝から、イグナチオ教会で100周年記念ミサ。
聖堂に入るのに1時間以上前から行列ができました。主司式は、ローマ教皇特使ラファエレ・ファリーナ枢機卿です。映画でしか見たことない枢機卿を初めて拝することができました。
枢機卿から「宣教師たちは、『他者のために、他者と共に』という価値観を伝えるために、はるか遠く日本にやってきた。人々のための人を育てることこそが建学の精神であり、上智大学100年の歴史を担ってきた人々の祈りと願いだった。それを100年の機に是非もう一度思い起こしてください」という言葉を頂戴しました。
昼は記念式典です。
天皇・皇后両陛下の御親臨を仰ぎ、ローマ教皇特使ラファエレ・ファリーナ枢機卿、ドイツ・ケルン大司教区ヨアヒム・マイスナー枢機卿代理、ルクセンブルグ大公国のフェリックス王子ご夫妻をはじめとした11名をご来賓に、中身の濃い、感動的な式典でした。
夜は、同窓会主催のパーティ。
卒業生の新井満さんがこの日のためにつくってくださった『神様のシンフォニー』を披露してくださいました。映画「ブラザー・サンシスター・ムーン」の主人公であるアッシジの聖フランシスコの平和の祈りを、自由訳・作曲した作品で、4つの楽章で構成された組曲です。
新井さんと、卒業生のミュージカル俳優石井一孝さんのソロ、学生の合唱で、最後には会場の1500人全員がひとつになって歌い上げました。
夢のような素晴らしい一日でした。
100周年、おめでとうございます。
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